習い事

娘を音楽教室に行かせようかと、見学に行ってきました。
大勢の同年代の子供達と一緒にリズムなどをして、音感を鍛えるようです。家庭ではできないことで、非常に娘の教育には良さそうですが、何か違和感も感じました。
教室の最中、ふざけて違うことをしてしまう子供達に対して、全く配慮がないんですよ。スケジュールを淡々と続け、ついてくる子供達のテンポを優先させます。月謝をもらって教室をやっているので当然と言えば当然なのですが、何か違うんですよね。じーこが求めているものと。
音楽教室で娘に教養をつけさせたいわけですが、スケジュールのためとは言え、仲間を無視して事を進めるのは、教育上逆効果な気がします。性格の悪い一流音楽家になっても仕方ないですしね。教養をつけるというのは、人間性を高めることと切り離せない事だと思います。
娘の話をしましたが、歯医者も同じでしょう。「医者の言葉に傷つく」に共通する問題のようです。