医療情報システム説明会
大学内で行われた説明会。
みんなの不満が爆発する結果になってしまいました。
「全然分からない」と、
...
でも、自分はちっとも怒りの壺は押されませんでした。
おそらく聞き手に2タイプあったのではないかと思います。
1.どんなシステムなのか分からず聞きに行った人。
(自分はこれでした。ほとんどの先生このタイプでしょう)
2.大学が提示した条件のソフトを、N○Cが作れていないことを知っている人。
後者の人達は説明会に臨むまでの様々な怒りがあったから、
説明不足ということで、不満が爆発したのだと思います。
しかし、前者の人達にしてみれば、
「あ〜、こんなシステムになるんだ」
といった感じで、
説明してくれた女性は非常に分かりやすい、
上手なプレゼンテーションをしてくれたと思います。
ただ、多機能なソフトでコンピュータになれていない人には、
実際使ってみて覚えなければ、一回の説明では
とうてい理解しきれないものだったと思います。
それに、診療科間の連絡(復券)をこのシステムで行う事を知りませんでしたし、
歯科ではこのシステムが投薬でしか使われておらず、
医科と違ってこのシステムの占めるウェートが少ないのも、
みんなを混乱させる原因だったと思います。
現在MRIやCTのオーダーもこのシステムを使っていますが、
使う人は一部のドクターだけですもんね。
説明会に臨む我々の準備が足りなかったと思います。
上手なプレゼンだったのに、かわいそうなお姉さんでした。
あれだけ多くのドクターを前に落ち着いたプレゼンをしたことに、
拍手を送りたいです。(*゜▽゜ノノ゛☆パチパチ
自分はみんなと違った冷静な聞き方ができ、心穏やかにいられて、ツイてました。